コラムニスト・ニャー
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ニャーの一生 その一

ウジャラ ウジャラ うざってぇー。
早く産まれてぇー。

ってずっとガマンしてたよ。それでやっと、オカンの腹の外に出たら、似たようなヤツがいっぱい産まれてるじゃない?

焦ったわよ。

おっぱい飲まなきゃ!
オカンのお腹が狭いもんだとばっかり思ったら、こんなに他のヤツも詰まってたなんて。そりぇもう慌てて、オッパイ探したわよ。

、、、でもね、ニャーの鼻の中になんか詰まってた。

やっべぇー!

ぜんぜん鼻が効かない。だからオッパイどこにあるか分からない。
でも周りじゃいっしょに産まれた毛むくじゃらが、ニューニュー鳴きながら、我先にオッパイ目指してのた打ち回ってるじゃない。

クッチョー!

そう思った時にはもう、ニャーはびりっ欠になっちゃった。それから毎日、びりっ欠でオッパイを飲んだの。

みんなゴキュゴキュ飲んだ後だから、いっつもシナシナおっぱい。シトシトって染み出るようなおっぱいしか飲めなかった。



「パンツの覗き方」

今回にかぎって、教室をかえました。

ここに→GO!

90年代トリビア講座「オヤジギャル」と「週刊現代」

安寧ハセヨ?
ちょぬん、ニャー教授、いむにだぁ。

第3回目の講義は、お待たせ、「オヤジギャル」についてです。
オヤジギャルの発生は、今からさかのぼること15年前。黄金のバブル経済が世界を席巻していた時代です。
当時、ちょっと肩書きの偉いオヤジさん達は、「感性の時代」という広告代理店の方針にのっとり、なんだか訳の分からんデザインや、高機能、小型化が最先端とされていました。そんな風潮を週刊現代などは面白おかしく記事にして、一般オヤジにも、そういう時代の認識を広めることになりました。

さて、そんな週刊現代を読むのは、脂ぎった(脂がのった)オヤジだけではありませんでした。そうなんです。20代前半(下手すりゃ、10代後半)の女性も読んでいるのです。それも正々堂々と電車のなかで、開けっぴろげて読むのです。

じつは、こういう女性こそが先端を突っ走っていたのです。彼女達のアンテナは、つねに5年は先をいっていました。それから、彼女たちは、オヤジギャルではありません。オヤジギャルは、こういう先端の女性たちを模倣した大多数の女性たちです。わかりますか?

先端組は、つねに先端なんです。前には、なにもない。いわば、パイオニアギャルです。

彼女たちは、ただ、ホンモノを求めていたのです。

たとえば、渋谷や新橋のガード下の赤ちょうちんの焼き鳥屋。ビールのケースをテーブルにして飲むような店です。彼女たちは、そこで食事をしました。そしてゴールドなどのハコのVIP席でオヤジにタカるのです。もちろん、彼女にとってゴールドなど、遅れた感性の場所でしかない(大多数の後発のオヤジギャルなどにとっては、最先端ですが。)先端組はなにをするのか?彼女たちにとって、そこはミッシーを捕獲するだけの場所だったのです。

さて、ピンドンを2本ほど飲み終わると、さっさとタクシーで帰ります。アッシーなどはうざいので、使いません。さて、家にかえるとどうするか?じつは、帰りません。近所の定食屋で夜食を食べるのです。なければ、平気で24時間の牛丼屋へ入り、ツユダクをオーダーするのです。

ほんもののオヤジギャルは、時代の道なき道を歩み、広告代理店などがそれ見つけて、記事を書く。そうしてオヤジギャルが大量生産されるのです。それをみて、週刊現代が記事を書く。そうして普通のオヤジが、オヤジギャルの存在を知る。そして「これからは、オヤジギャル向けのマーケティングだ」などと考えます。

ところが、すでにパイオニアギャルは、もう違うことをやっているのです。そして、週刊現代を読むのは「え?まだ世間はそんなことやってんの!」とビックリするネタを求めるだけの行動だったのです。

さて、大量生産された真似っこオヤジギャルはどうなったか?、、、そうです、負け組などと最近は言われはじめてますね。くわばらくわばら。。。

今回は、ちょっとややこしかったかな?まとめると、オヤジギャルは模倣者で、その先にはパイオニアギャルがいるのです。そのパイちゃんこそが、時代の土台を創っていっていたのです。その周りで、オヤジは、ピーピー泣いたり吠えたりしていただけなのです。

さぁ、次回はオヤジというにはちょっとまだ早かった、若造達の行動についてです。題して「パンツの覗きかた」。乞うご期待。

それではまた。

この、片付け上手!

キャハハハハハ!
あーだめ、笑いが止まんない。ハァ、ハァ、

なにが可笑しいかって、プッ! 思い出しただけで笑えるわ。

人間が「穴」好きなのは、教えてあげたでしょ。で、その穴なんだけど、穴が無くなったらどうなると思う?

ゴミの分別よ。ぶ、ん、べ、ちゅ。

10種類にも分けてるらしーじゃない?近所のうちじゃ、ガラス瓶なんかについたラベルまで、一晩水につけて剥がしてんのよ。でもって、ぬれたままで失礼だろうからって、はいだラベルをガラス窓にくっつけて乾燥させてるのよ。

もう、ニャーはびっくりしたわよ。で、よーくうちの下僕も観察してみたら、分別用収納ゴミ箱を探してるじゃない。便利だし台所が散らからないからって。
でもだからって、流し台よりかさ張るゴミ箱買ってどうすんの?どこで料理すんのよ?なんだか、ゴミを仕分けるためにスーパーで買い物して、料理してるみたいね。

バカね。

スーパーやメーカーに文句言いなさいよ。分別しなくていい容器や包装にしな!って。消費者団体も何やってんよ、役立たずね。

まぁニャーにしてみれば、そういういつまでもバカな人間の行動を見てると可笑しくて、人生ならぬ猫生の楽しみの一つだから、多いに分別してくれていいんだけどね。

ねーねー、猫は生ゴミなの?でも、捨てないでね。

キャハハハハハ!

じゃーまたね。

猫の穴

ニャーよ!
新座者だと思って、なめんじゃないわよ!

だいたいねぇ、人間ほど「穴」の好きな動物はいないわけよ。せっかく、猫に仕えるために知恵をつけてやったってのに、考えてることといったら「穴」のことばかりなのよ。たとえば、、、

壁の穴:何が悲しくて、麺を食べるのにいちいち穴にはいらにゃいけないの?

トラの穴:いったい全体、どんな特訓をしたら宙を舞うプロレス技を覚えられるのよ?あんた、重力に逆らってんよ、、、え?いまどきは、焼肉屋だって?なにそれ?恥かかせんじゃないわよ!

Ass hole:シロンボが相手をののしるときに、たまぁに使ってんわね。でも、白んぼのかぁちゃんは、だいたいがデベソだったりするから、言い返すのは簡単なのよ。「おまえのかぁちゃん、マジででべそ!」

ケツの穴から手を突っ込んで、おまえのアゴ、ガタガタいわせたろかぁ:大阪では、こうやって腹話術をマスターするヤっちゃんが多いらしいわよ。

おー、いい女ぁ:十代後半以降のオス人間の大脳には、それしかないから。前頭葉がちゃんと訓練されてるかどうかが鍵ね。だから、喧嘩でヘッドバッドを取り入れて、自ら前頭葉を破壊してる奴は、歩く下半身なわけね。

ニャーはえらい。

だから毎回ウンチのあとは、綺麗に穴をなめてお掃除するわけね。猫になめられると痛くて嫌!っていうけどね、そんなことより、かなりバッチィのよ。クシシシ。

でもね、この間、お掃除の手を抜いてたの。そしたら、肛門が膿んじゃって大変だったのよ。痛いし、臭いし。ウンチするときなんか、火鉢をつっこまれたように痛くて、もんどりうっちゃうわけよ。
アルコールで消毒してもらって化膿止め軟膏をつけたら、無事治ったけどね。

ともかく、痔もちなメス人間の多いでしょ?その大変さが分かったわけ。コーモンがニャーより数倍でかいから、痛みもきっと数倍でしょ?大変ねぇー。
しかも、ニャーとちがって、コーモンに綺麗にツルってしてない人もいるでしょ?前処理も大変ねぇ。キャハハハハ!

あーあ、すっかり何を書いてるのかわからなくなったわ。

じゃーまたね。